当店は、おいしいものをおいしいままお届けするために
発送直前に精米いたします。精米して保管すると、どうしても食味が落ちてしまいます。お米はすべて玄米にて保管し、発送日に精米いたします。
・すべて契約した農家のお米当店のお米は、すべて契約農家が作付けしたものです。
当店が農家と打ち合わせをし、肥料等を提案、決定。その後も農家の方と話し合いをしながら、お米を育てていただいております。おいしいお米を作るため、日々、情報収集と勉強をしながら、農家と一緒においしいお米を作るために努力を続けております。
・食味計でおいしさをチェック当店では、食味計「トーヨー味度メーター」を使用し、季節ごとに食味値を計測しております。味度メーターとは、お米の保水膜の量を測定し、滋賀県産日本晴を70点としたメーカー独自の式により、お米の味を点数化する機械です。
おいしいと言われている魚沼産コシヒカリで、食味値平均が85点、新潟県産コシヒカリでは82点前後となっております。(当社計測)
当店が取り扱う白虎米は、すべて85点以上となっております。
・おいしいものをおいしいままお届け品質管理のため、在庫は室温の安定している石蔵にて保管し、夏場は低温倉庫に移します。
当店では、品質管理を徹底することで、夏を越えてもおいしいお米をお届けいたします。小型精米機を4台使用(内1台はもち米専用)し、発送直前に精米しております。来店のお客様の場合、お買い求めのお米を決めてからの精米となります。
・農産物検査員の資格を持つ
農産物検査については、平成12年の農産物検査法改正により、その実施主体が国から農林水産大臣の登録を受けた民間の登録検査機関に移行することとされ、平成18年度の完全民営化に向け、平成13年4月より国(検査官)の検査と並行して民間(検査員)による検査がスタートしました。
山城屋では、新米が入庫になると、玄米を検査して格付けを行います。
玄米の米粒の大きさ・色つや・割れ・水分・着色の米粒の規格の範囲内か否かなどを厳しく、項目の基準から検査していきます。
毎月、玄米の等級・銘柄等のテストを行い、見る目を損なわぬよう研修があります。
日々、勉強を重ね、お客様によりおいしいお米をお届けするべく努力しております。